2020/12/06
【緊急拡散希望】『あいちトリエンナーレへの補助金不採択撤回! #1002文化庁前抗議 』
10/2(水)18:30~文化庁前にて抗議行動を行います。誰かを傷つけない限り、憲法21条の表現の自由が保障される社会である為に声を上げたいと思います。
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日時:10月2日(水曜日)18:30~19:30
場所:文化庁前
主催:憲法9条を壊すな!実行委員会 街頭宣伝チーム
あいちトリエンナーレへの補助金不採択撤回! #1002文化庁前抗議
9月25日、「あいちトリエンナーレ2019」検証委員会が中間報告を発表、「表現の不自由展・その後」について「条件が整い次第速やかに開催すべき」と提言、大村秀章・愛知県知事は「本来実施されるべきものを本来の姿に戻したい」と、再開に向けた動きが出てきています。
しかしその翌26日に萩生田光一文科相が、採択を決めていた「あいちトリエンナーレ2019」への文化庁からの補助金7800万円を全額交付しないと発表。
いったん採択した補助金の交付を、問題への説明不足という理由で文化庁が補助金全額不交付にするという異例の処置が行われました。
安全を害したから補助金を交付しないとなると、恫喝・脅迫により表現活動が中止させられたという事態を国家が許容・追認することになりかねません。
菅官房長官は補助金不採択について「具体的内容は関係ない」と言っておりますが、「審査の時点では、具体的な展示内容の記載はなかったことから、補助金の交付決定では事実関係を確認、精査したうえで適切に対応していきたい」と8/2に発言しており、「行政の要人によるこうした発言は政治的圧力そのものであり、憲法が禁じている『検閲』にもつながるものである」と日本ペンクラブの声明でも指摘されています。
今回の前例を作ってしまうと、今後の企画展や文化事業において物議をかもすような作品の発表への萎縮を招き、表現者の表現の自由を制限するだけでなく、社会全体で様々な表現に触れる機会が減ってしまい、議論や思考の機会も奪われてしまいます。
しかしこの動きはこの一件だけに限った話ではありません。様々な場所で政権の意向に沿わない政治的な活動、表現に対する行政の忖度的萎縮ムードとも呼べるような動きはすでに始まっており、その延長線上で、市民運動・街頭活動を行う私たちに対しても妨害行為が珍しくなくなってきているのが現状です。
ここで「あいちトリエンナーレ」への文化庁による補助金全額不交付を認めてしまっては、アートの分野に限らず、将来的に様々な自由な表現に対する政治介入、弾圧を許してしまうことになりかねないと大変な危機感をもっております。
誰かを傷つけない限り、憲法21条の表現の自由が保障される社会であるために声を上げたいと思います。
10/2(水)18:30~約1時間 文化庁前 にて抗議行動を行います。
ぜひ多くの方々のご参加をよろしくお願いいたします。
(ハッシュタグ #1002文化庁前抗議)
憲法9条を壊すな実行委員会街宣チーム
※場所の変更などの最新情報は、ツイッターでお知らせします。
文化庁抗議プラカード(6種類)
「急ごしらえですがよろしければお使い下さい。」
※注※改変禁止です※ 著作権について
セブン・イレブンのネットプリントでも印刷できます。
A3カラー100円 白黒20円
番号は、下記の通りです(10月8日まで)。
政治介入許さない 69806259
補助金カットありえない 27235780
文化庁は表現守れ 47583379
圧力かけるな 67049404
表現の自由 61535806
検閲反対 25940051
6種類まとめて 00434008
※6種類まとめての場合、本ページの6種類のプラカード全てが印刷されます。選択して印刷したい方は、確認画面のページ範囲指定ボタンを押すと、プリント開始ページとプリント終了ページを指定できる画面が現れるので、そこで指定して下さい。
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